SSブログ

ゼロ・始動! [龍が如く全般]

※この記事はメインブログ「のほほんにっき」からの転載になります

維新はミニゲームとダンジョンの繰り返しで、ちょっとストーリーのある話をこなしたくて仕方ないのですがダンジョンを全部クリアしてから2周目に行きたいなあと思っています。
ミニゲーム、相変わらず難関ですね。
歌声酒場は数こなせばクリアできます。リズムげーはDIVAで慣れてるもの!日舞がクリアする前に飽きそうでそれが最大の難関。
博打関係は何とかなる。数こなせばクリアで着ていけるし、将棋は最悪PCの将棋アプリでずるをして(爆)
問題は麻雀。どうにも役が覚えられなくてネエ。
仕方ないので最終手段にでました。
父親、召喚!!!
うちの父親は麻雀が打てるのです。なので「かわりに打ってくれない?」とごろごろしている休日を狙ってお願いしてみました(笑)
見事クリア!それでも中々に手強かったようで、クリアするまでに数時間かかりました。
思い通りに手が打てなくてぶちぶち言ってましたが、まあいい。
この父のがんばりが報われるよう、日舞がんばろうと思います。くじけたらゴメンね、父さん。

さて話は変りまして!
いよいよ発表されましたね!龍が如く新作「龍が如くZERO」!!!
ナンバリングタイトルだって言うから普通は6を期待するじゃないですか!かといってあの5の後の6ってどうなってるのよ?とちょっと期待よりも不安の方が大きかったので(ラストから続編への持って行き方がわからない投げっぱなしなED)、これはこれでありなんじゃないかなと全体的には思います。






が。
過去の話となると、いくつか問題が浮上します。

その1.遥ちゃんの存在。
「龍が如く」で桐生さんと遥ちゃんが出会う、そこから二人の運命は絡み合う訳ですが。過去編となるとその出会う前のお話、しかもZEROの舞台は1988年。遥ちゃん産まれてすらもいない!
存在自体がいないのですよ。存在してりゃあどっかでニアミスするかもしれないとか思う訳ですが、そもそも遥ちゃんは桐生さんが獄中にある時に生まれ、遥ちゃんと桐生さんが出会うのは、桐生さんが仮出所してから数日後という、ほとんどニアミスする間がない状態です。遥ちゃんどうするの!?っていうか釘宮さんどうするの!!!!
龍が如くといえばやっぱり桐生さんと遥の話だと思うんです。そもそものコンセプトが「極道おっさんと少女」なわけでしょう?映画「レオン」の世界でしょう?その「少女」がいなくなってしまったんですが!!

その2.大吾が少年
舞台が1988年という事は、堂島大吾はまだ学生も学生、龍5で明かされた高校時代の過去以前です。
つまり、当然といえば当然ですが現在のような威厳たっぷりの大吾でも龍2の斜に構えてる大吾でもないわけです。
まだ「ひねくれもしていないけがれ無き少年」な大吾なわけです。
個人的に龍2の大吾が好きで、そこから成長した現在の大吾が好きなわけですが。それ以前の、桐生さんに裏切られもしていない大吾かあ・・・と思うとちょっとなあという気分。
そもそも声変わりしてるかしていないかぐらいの年齢なので、声は果たして徳重さんなのかという心配もある。
徳重さんの声は深みがあるから、たとえ高音で話したとしてもとても少年声になるわけじゃないじゃない?
そもそも彼は「役者」なので、外見に則さない声をだす事は想定していないだろうしそういう演技をやれるとは思えない。
となると出たとしても役者が変わるのかあ・・・と落胆する次第です。


てなわけで、個人的には「二大萌要素」がさっぱりないわけです。
そりゃあ「兄いが主人公」とか「桐生さんが若い!」とか、風間のおやっさんや柏木さんが存命で東城会、それも特に堂島組が最盛期だった時代だったっていうのはおいしいですよ!!
「黒髪長髪長身のイケメン」という私の好みどストライク状態になっている真島の兄いには心ひかれますよ!
最近は己を抑え込んでめったに怒らない桐生さんですが、龍1の当時は割と「ぶっころす」とか危ないセリフ結構言ってたわけで、そんな桐生さんがさらに若々しく荒削りな状態だなんて萌えるじゃないですか!
萌えますが!
遥ちゃんがいない龍が如くなんて考えた事がなかっただけにショックです。
初登場以来すっかりとりこになっている大吾の若いころだなんて考えもしませんでした。
ほんっと、私にとっての二大萌要素がないんですよ。きゃぁぁぁぁああぁぁ!!っていうボルテージ上がるものがないんですよ。
ほんとなー。
私は大吾のために全力投球かますというのになー。

でもね。
裏を返して見れば、制作サイドの言う通り「原点に返る」なんですよ。
龍2以降出ずっぱりの大吾がいない(出演しても少年)というのは、彼の出番を待ち望まずニュートラルに物語を楽しめるという事だもの。
もちろん、今までの作品も大吾が出る事を抜きにしてもおもしろかったよ。おもしろかったけど、大吾の出番を指折り数えてプレイするのと出演自体を気に掛けずにプレイするのとではやってる方の集中度が違う。
今回は大吾の事を気に掛けない分、他のキャラクターにも目が向けられそうです。
それから遥ちゃんに関しては、龍1の話は確かに遥ちゃんは出ていたけど、基本的に桐生さんの話だった。遥ちゃんは確かに和んだし「極道と少女」のアンバランスさは見事だったけど、基本的に「男(極道)の世界の話」だったわけで彼女はそこにまぎれた「異質」だったんだ。
だから、「男くさい話」を書くのならば遥ちゃんの存在はいてもいなくても支障はないんだ。
今回の舞台はバブル景気に沸いた世代。金があぶれて世の中がちょっとしたトランス状態に陥ってた時代。
その世界の「男くさい話」ならば、別段少女は必要ない。
なんていうかな?遥ちゃんの存在は、あの世界でいうところの「スイカにかける塩」だったんだ。
最近塩分が濃くなってたから、原点に立ち返って塩をかけるのやめましたっていう事のような気もするんだ。
「桐生さんと遥ちゃんの物語」という視点から考えると、「遥ちゃんのいないゲーム」は「龍が如くシリーズというゲーム」としてはそりゃあかんやろう!!となるんだけど。
「龍が如くの世界」では遥ちゃんが生まれていない時代というのは当然あって、私たちがプレイしている「ゲーム」は「龍が如くの世界の時間の一部を切り取っている」と考えれば、今回のZEROは確かに「龍が如く」なのよね。
なんかだんだん哲学的になってきてしまったけどさ。
ただひとつだけ。
今回のヒロインとして「盲目の少女」が登場するようですが、桐生さんには現役で由美がいるのでぜひとも由美と「両思いなのに片思いしあっている」もどかしい状態を披露してもらいたい所です。
ま、龍が如くシリーズのヒロインは恋愛要素なく「ストーリーの根源にかかわる女性」の扱いだから別に桐生さん編に登場しても構わないけど。
兄いにしても朴社長がいるからなあ、でも社長と出会う前だったらノーカンだよなあ。それ以前に兄いってば大阪にいるのかー!この流れで勝矢を近江に紹介できるわけかー!朴社長と会ったのはこのころの話なのかなあとと妄想もたぎります。

というつらつらとしたものを踏まえたうえで。
少年な大吾が出てきたらどうしよう!すごい楽しみなんですが!!!!
桐生さんは堂島組でブイブイ言わせてる時代なので当然組長の覚えめでたき、だと思うんですよね。となると当然大吾も桐生さんの存在を知っているだろうし、大吾がいつどの時点で桐生さんに憧れるようになったのかは置いといて、大吾は「組の後取り」なわけなので、当然若い衆にお守とかが回ってきてもいいと思うんですが、そのあたりどうなんでしょう!!
大吾の勉強を見るサブイベとか!大吾にお弁当とどけるとか!あってもいいんじゃないでしょうか!!
遥ちゃん連れ歩きできないなら、せめて大吾(少年)を連れ歩いてわがまま言われたいであります!!!!
もうね、お願い全部かなえちゃうよ!
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。