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【龍全般】クリアしたので3【維新】 [龍が如く全般]

プレイ時間が120時間を越えました。
基本的にダンジョンしかやっていないので、ちょっとマンネリ化・・・褐色の粉がなー足りひんねんー

キャラクター所感もこれでラストです。






・ 京都見廻組   佐々木只三郎:渡瀬勝(龍5・近江連合の剛の者)
龍5の渡瀬は割と好きです。「強い奴とけんかがしたいからやくざになった」という大変わかりやすい信念があり、かといって曲がった事は嫌い、正々堂々やるんが筋やろ!という人なところがまっすぐで好きでした。
兄弟への情も厚いし、頭下げるところも知ってる。
さて、そんな渡瀬なのでどんな風になるのかな?と思っていたら。
ああ、うん。渡瀬だわ。という感想でした。
ほんとな。「喧嘩がしたいんじゃ」という、産まれた時から叶わない自分の希望をかなえられるんだものね。そりゃあ手を貸したくなるよね。
なんで佐々木があっちに手を貸したのか、彼の言葉を聞くまで「なんで!なんでよ!!」と思ってたのですが。
「喧嘩がしたいけどできないので、喧嘩できる方に着いた」という清々しいまでの理由に「ああ、渡瀬だなあ」と膝を叩いた次第です。

・ 薩摩藩 西郷吉之助(西郷隆盛):郷田龍司(龍2・ジャイアン)
もー!!大好きーーー!!!!
いい、いいよ!大好きだよ!!龍司だよさすが龍司!!!!
OTEでの達観した龍司じゃなくて、荒事上等な龍司でした!!!
でもね。2ほど突っ走らない。なんていうかなー。同じように「腹の中の事を隠して装う」物言いなのは一緒なんだけど、根底にあるものが違うね。
2は基本的に「俺が一番として認められたいから邪魔者を排除する」という、ある意味自己肯定のための行動だったじゃん?いわば龍司の個人的な理由だよね?
精神不安定な龍司が、己を認めてもらいたくて起してる行動だと思うんだ。
神室町侵攻にしてもクーデターにしても、要するに父親に認められたい(認められているとは思っていなかった)という龍司の思いが乗っかってた。
「認められたい」ってのは違うかな。もっと単純なんだろうな。お父さんに「俺の息子だ」と思っていてもらいたかったんだろうな。いや、ずっとそう言われていたんだろうけど龍司は実の父親じゃないって知ってたから、どこかに「俺の事は所詮他人だと思ってる」んだろうなあと勝手に思ってたと思うんだ。
実際は違ったんだけどさ。
で、そんな風に他人だと線を引いている(と思われている)父親に自分を「こいつは俺の息子なんだ」とちゃんと思ってほしかった。対外的な意味じゃなくて内面で。
本来なら既に得られていたものを龍司は見えていなくて、結果あんなふうになってしまったわけだ。それが2の龍司。
でも維新は違うんだ。龍司は公の人として行動してる。まあ、配下を従えてどうこうっていう場面もないし、基本的に桐生さん(誤)と会話してる時は一対一(外野アリ)だけど、でもそこで交わされる会話は2のように腹に思惑抱えてるものじゃない。
最初の出会いからの飲みのシーンでも、2と似せていても違うものがある。
それは二人の立ち位置や目的、性格的なものが関係しているんだろうけどあのシーンでは確実に西郷さんよりも桐生さん(誤)の方が若いね。
年齢的な意味合いじゃなく、精神が成熟しているかどうかという意味で。
そうやって考えると、維新の龍司って完璧なんですよ。
成熟した精神を持ちながら荒々しい気性を兼ね備え・・・あれ?超サ○ヤ人?


・ 長州藩         新堀松輔:秋山駿(頭のいいだめんず)
悔しいけど、最初っから最後まで秋山でした(褒め言葉)
ほんとなーーーーー!飄々としててつかみどころがなく、しゃべってる言とは別の事を腹で考えてて、腹を探られたとしても探った事が図星かどうかも真意定めさせないというかね!!!
何考えてるかわからない人だよね!!!しゃべってる言葉に3,4通りの解釈があるよね!おまえは歌人か!平安貴族か!
ただ、ストーリー上ではそんなに実力発揮しなかったですね。池田屋事件の時がピークかな?
もう少し暗躍してくれるかな?とも思ったけど、思った以上になかったです。
EDはGJ!でした!!!

☆薩長同盟
あれでいいのか薩長同盟!!!!!!!
あれさ!なんていうか、散々迷惑かけられた桐生さん(誤)を送り届けた後にもう一件行ってるよね!!!
で、秋山(誤)が
「まあ…なんというか。お疲れさまでした」
っていう切りだしから始まって、龍司(誤)が返杯して
「あいつの酒癖があんな悪かったとはなぁ。前に飲んだ時は全くわからへんかったわ」
って言い出すもんだから

「今日は相当飲んでたみたいですからね。ひぃ、ふう、みい・・・何軒回りましたっけ」
「んなもん覚えとらんわ」
「ですよねぇ」
「それにしても、今日ばかりは酒が憎う思えたわ。目の前から消え去ればええてな」
「消えたじゃないですか」
「わしらの腹にな」

というたわいのないやり取りがあってからのー

「同じものを腹にため込んだ同士、ってやつですねぇ」
「物は微妙に違うやろうがな」
「そうでしょうか?俺はそんなふうには思わないんだけどなぁ。多少違っていたとしても、大本は同じなんじゃないか、と思うんですよね」
「なんや」
「別々に食うより、一緒に食った方が事は早い気がしますよ」
というやり取りで薩長同盟はい決定ー!!!みたいな!具体的な話はしないけど、頭に描いているモノは一緒だから会話として成立している!みたいな!秋山さんがやりそうなそういうやり取り好きです。そして龍司ならその探り合いについていける気がします。
誰かこれ書いて!!!


・ 土佐藩 岡田以蔵:錦山彰(龍1・桐生コンプレックス)
なんで以蔵にしたのかなあ?というのが正直な感想です。
桐生コンプレックス、というよりも「大好きな武市先生が大好きな龍馬憎し!」だったよね。
錦の桐生コンプレックスはそういうものじゃないんだよなあ・・・と残念に思いました。
なんか前にも彼の事は記事にしたので割愛します。


・ 土佐藩 中岡慎太郎:伊達真(桐生さんの相棒)
相変わらず伊達さんは伊達さんでした。伊達さんへの信頼度は高いよ!
安定の伊達さんです。もうね、彼に頼んだ事が完遂されていない事までお約束で伊達さんでした。でも仕事ができないわけじゃないというところも伊達さんでした。
伊達さんいると安心するね。
ナンバリングでもそうなんだけど、伊達さんは桐生さんの精神的支えになってると思うんだ。
伊達さんなら安心できる。特に伊達さん自身に能力があるわけじゃないけど、彼の芯の強さと冷静さ、熱さは桐生さんのモチベーションを保たせるのにこれ以上の味方はいないと思うんだ。
物理的に頼りにはならないけど、精神的な頼りになる。
遥ちゃんとはまた違う、非日常なところに身を置いた場合の桐生さんの抑え役というか。
伊達さんが顔を出すとホッとするもん。今回も中岡さん出てくるとホッとしたもん。
伊達さん、大好きです。

・ 土佐藩 吉田東洋:風間慎太郎(おやっさん!!!!)
声が違うので印象も違う、という状態です。残念だ。渡さんがやられていたら、もっと「おやっさん!!」という気分になれたのかもしれない。

・徳川慶喜:堂島大吾(言わずもがな)
言わずもがな。出番少なくてちょっと残念でしたが、濃かったので良しとする。ぞくぞくしたね。
彼については別途。

・ 謎の情報屋:サイの花屋(プライバシーの侵害?何それ?おいしいの?)
なぜ風呂だったんだ。あれは絶対、龍司と桐生の裸のどつきあいがやりたかったがためのかませ犬なんじゃないだろうかという気がしてなりません。
結局、桐生さん(誤)が新撰組に入ったきっかけは龍司(誤)の言葉のような気がするし。
今回はあんまり役に立たなかったですね。情報源がわかんないし。まだ見参の方がよかったなあ。


・その他
「秋元くぅん!」「美月ちゃあん!!」のあの二人が出てくるとは思いませんでした。そしてナンバリングよりも二人の関係はシビアだった(美月ちゃんサイド)。
秋元君は後々骸街で仲間になるのですが、彼自身が持ってる能力はなかなか使えるのだそうです。
まだ使った事がないけど。メンバー固定だからなあ(一輝・榎本先生・力也・幹夫)。
あとね!神主!!和田さんキャラ変わりすぎでしょう!!あれは曽田地でいいと思うの。ってか、動きは曽田地よね。ノリも曽田地よね。キャラ変わりすぎて「お前誰やねん」状態でした。
でも、飛脚団のサブイベが終わった時に清川と「飲みに行きましょうよ!」ってなった時にふらりと神主が現れるのはやっぱり永洲タクシーの男衆終結!だったなあと思いました。
千石がまさか出てくるとは思いませんでした。ああ、これは兄いに殺されるなと思ったら案の定でした。
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