SSブログ

【龍が如く0】最終章その3・錦編 [龍が如く0]

PS4買いましたーーーー!!!いえーーーー!!!!
もうね!ぐだぐだ悩んでるのは私じゃない!
買うか買わないか迷うんだったら買っちゃえばいいじゃない!後悔しないじゃない?どうせ買うものじゃん!
この先ゲームが嫌いになる訳がない!龍如の為にPS4買うんだし私が龍如を嫌いになる理由がない!未来がない!

っていうか ドラクエ がでるんじゃあああ!!!買うわああああ!!!

買ったばかりなのでテンション高いです。
とりあえず維新を1000円サービスだったときに買っておいたのでプレイしてみました。
PS4で維新は遊んだことがあるんです。PS4体験会で。なので初めて見たわけではないですが、やっぱりくっきりはっきりしてますね。輪郭がシャープと言うか、コントラストがちょっときつめ?
これで心置きなく極はPS4版で予約出来ます。特典はコースターと迷ったんですが、セガストアに決めました。
だって!「東城会御用達」って書いてあったらほしくなるじゃん!
龍仲間の友人もここで買うらしいので、今度会った時はこの枡で飲もう!って話になってます。

さて、今回は錦です。
主人公じゃないけど彼については語りたくて仕方がありません。
公開されている龍極のPV見ました!?!?!?
あれ見ただけでもう錦がかわいそうで仕方なくて、置いてかれた者の痛みや歪みがわかるようで切なかった!!!



にしきぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!

ほんっと!ほんっと!おまえには感謝しかない!って心の中の桐生さんが叫んでますよ!
錦の桐生さんへの思い、桐生の錦への信頼。この二人の友情とか信頼とかがどうしてああなった!

錦が出てきて、桐生さんとたわいもない事を話していたりご飯食べたりカラオケで遊んだりしてるのを見ると「桐生さん、錦と仲がいいよ。良かったね、よかったね!」と感動で涙が出るし、錦が桐生さんを助けるために必死になってるのを見ると「桐生さん!錦が!錦がこんなにも桐生さんの事を!!」ってなるし、6章で銃を突きつけられたシーンと最終章で渋澤を殺すのを止めるシーンで泣くしかなかったです。私は龍が如くでガチ泣きしたのは初めてだよ。
ほんとね、錦が出てくるシーン全部に桐生さんへの愛情が感じられて、だからこそ「どうしてああなった!」って言いたくなるわけです。
極で詳しくは語られるのでしょうが、ほんのさわり程度のストーリーPVで片鱗がわかってしまって、あんなにも意気揚々としてた錦が歪んでしまうにはそれなりの理由があるんだろうなと思いました。錦かわいそう過ぎるだろ!
極の話は別の機会で触れようと思うので今回は龍0で受けた印象のみで書こうと思います。
そもそも、私はこんなに詳しく龍0のプレビューを書こうとは思ってなかったんですよ。
全部プレイしてクリア感想を書く位になるはずだったんです。それが何でこんなに各章で書くことになったか!
錦のせいです!錦が冒頭から桐生さんとイチャイチャするから!!!
錦と桐生さんが仲良すぎて、錦が桐生さん好きすぎてあの二人が仲よさそうに街をぶらぶらして錦が桐生さんにあれこれ言ってるのを見るとさ!ほんとさ!もうさ!感想書くよね!!!
龍1でずっと錦に対してなんで!ってもやもやし続けてきた身としては、龍0の仲良し二人組が命を張ってでもその仲を保ち続けることに、相手を思って突き放し、相手を思って銃口を向ける優しさにガチ泣きしたんだから!!
なんかもう、いろんなシーンを思い出しても「にしきぃぃぃ」で思考回路が止まっちゃうのですよ。心が泣くんですよ。
6章なんかはその典型で、あの時に初めてガチ泣きして、こんなにも桐生さんの事を思ってるんだって感じた瞬間に龍1の錦がよみがえって「なんで!?」ってなりました。
で!最終章!最終章ですよ!まさか錦も一緒に行ってくれるなんて思ってなかったから!
だって、ラストバトルに向かうのはいつだって主人公だけじゃない。今までだって桐生さんは一人で戦ってきて、複数主人公になってからは主人公だけで乗り込んでいった。
だから今度のも桐生さんと兄いがラストバトルのどこかですれ違って、そこからお互いのラスボスに向かっていくのかなとか思ってた。
でもちがった!兄いは一人で乗り込んで行ったし、桐生さんは最後まで錦が一緒で風間組のバックアップがあった。なんかもう、それぞれの立場が対極すぎて、その対極の象徴が錦のような気がしてなりません。
だって、桐生さんが安心して背中を預けれる相手じゃん?ギリギリの局面で「ここは俺が何とかするからお前は先に行け!」で迷いもなく先に行ける相手じゃん?お前が心配だからいけない!とかそんなことはないわけじゃん?もう、絶大なる信頼がこの二人にはあるんだよ。
桐生さんにとって錦は大切な存在で、錦の為なら命も張れるし、錦が自分に銃口を向けて「俺の為に死んでくれ」って言われたら受け入れる気がするんだけど(でもまあ、その前にキレて『そんなこと言ってんじゃねえ!』てなって元凶を殴りに行くよね)、だからと言って錦がいないと生きていけないわけじゃない。
べったりとしないんだよね。執着がないというか。なんていうかなー。いるのが当たり前で、何かあった時にすがる相手でもないし、頼りにはしてるけどもたれかかる気はさらさらないし、こう、空気のような・・・。いや、「空気は生きていくのに絶対必要」ということを踏まえて空気のような。いや、長年連れ添った妻のようなものだと思う訳です。
彼が堂島組に残る事を良しとしたのも、これから死線をくぐるであろう自分のそばにいるよりはちゃんとした組織に属して安寧を得てほしいからだと思います。それでもついてくるのを拒まない所は、やっぱり長年連れ添った間柄だからなんじゃないかなと思います。あれもう夫婦なんじゃね?(BL要素はみじんもない発言です)
そう考えるとすごくしっくりくるんですよ。
桐生さんは基本我を貫くタイプで、自分の道を行く。で、それを錦があれこれと世話を焼いてる。
龍仲間の友人と話してて「桐生さんは錦がいなくても何とかなるけど、錦は桐生さんがいないとだめだよね」ってなった事があるんだ。
ほんとそうだと思う。錦にとっても桐生さんといるのが普通で、桐生さんはほっとくと一人になるから「仕方ねーなー」って言うポーズで寄り添いに行くんじゃないかな。色々と人脈作って自分の幅を広げても、結局は桐生さんって言う「変わらないもの」があってこそなんじゃないかな?待っててくれる人がいると人は羽ばたけるよね。
逆にいえば、桐生さんが変わらないから自分ががんばろうって、がんばって波にのって変わらないで窮屈な生き方をしている親友を引っ張り上げて行こうって錦は思ってたんじゃないかな?
錦はたぶん弱い人間なんだと思う。弱いから人脈を広げて自分を盤石にして、力をつけていきたいんだと思う。
そうやって人脈を広げて自分を盤石にしていこうというアグレッシブさは彼の強さだと思うけど、一歩間違えたら軽い男と思われかねない。まだペーペーなわけだから、上に媚び諂って機嫌をとるのは仕方ないと思う。そうしないと世の中を渡っていけないから。
そういう錦は桐生さんにとってはうらやましいと思う部分なんだろうし、そうやって桐生さんにうらやましいと思われていることが錦の誉れになってるんじゃないかな?って思う。
錦の背中には錦鯉が彫られてる。これは名前から取ってるんだろうし、桐生さんの背中の龍も「き『りゅう』」だからって言う感覚かもしれないけど。
でもね、鯉は滝を登って龍になるんだよね。
龍ってのはまあ伝説の生き物だけど、実在する生き物が変化して龍になるっていう言い伝えがあるんだ。最初から龍じゃなくて、龍に成る。将棋の駒みたいに。
その一つの説が「鯉の滝登り」。どこかにある滝を鯉が登れたら龍になるって言い伝えがあるのです。
だから、滝を登っている鯉が描かれてる錦は「龍になりたい=桐生さんみたいになりたい」っていう意思の表れなんじゃないかな?って思うんだ。
桐生さんへの圧倒的な憧れ。一番近くにいて一番桐生さんを見てるから知ってる、桐生さんのすごさみたいな。
ちょっと前の記事で触れたんだけど、錦は桐生さんに変わってほしくないって思ってると思うんだ。自分みたいに時代に流されて上手く生きていくような男になってほしくないって。
そういうのは自分が担当するから、桐生さんは今のままでいてほしいって思ってるんだろうなって。
だからこそ錦は桐生さんのバックアップをして「桐生さんが桐生さんらしくいられる」ようにしてるんじゃないかなってすら思うんだ。内助の功だね!もう錦が奥さんでいいんじゃないかな!(BL要素なし)

一方、桐生さんから見た錦。
最終章の渋澤との決着の所で、桐生さんは錦に大きな借りを作ったって思ったんじゃないかな。
あのとき錦が泣いて「お前だけ先に行くな!行く時は一緒だ!」みたいなこと言ってくれたじゃん?
踏みだしちゃいけない一歩を踏み出そうとしている親友に最高の言葉だと思うんだ。一歩踏み出す時は俺も一緒に行ってやる!って。桐生さんに「お前を一人にさせない」って宣言してるようなもんじゃん!錦愛情深すぎ!
この一言で桐生さんは思いとどまって、今回の件で諸々錦が一緒に戦ってくれた恩も含めて借りを作ってしまった。そんな気持ちでいるんだと思う。
その借りを返そうとした結果、身代わりで逮捕されるに至り、龍1につながるのかと思うと胸が熱くて仕方ない。
何より、あのとき錦が「踏み出すなら一緒に」と桐生さんに言ったのに自分が先に行っちゃうってのがドラマチックじゃない?
桐生さんは罪をかぶることで「行くなら一緒に」を叶えたのかな?って言う気もしてる。
やったのは錦、だけど桐生さんはその罪をかぶることで罪を共有するって言う思いがあったのかな?って。
もしかしたら桐生さん自身も堂島組長を殺したいと思っていたのかもしれない。って言うか、状況的に俺でも殺すわみたいな気分になったのかもしれない。それを錦がやってくれた。思いは一緒だから、俺が殺したも同じだみたいな?
ああでも、桐生さんはそんな複雑な事考えないか。ややこしい思考回路してないもんな。

ほんとさ、この二人が何であんな結末を迎えるのかが知りたいような知りたくないようなです。
龍極が等々今週発売されますね。錦がどうしてああなったのかがわかる日がきます。PVみたけどつらかった。あれだけでもつらいのに、まだまだつらいシーンがたくさんあるんだそう。
龍1をやってそれ以降ずっとやっていて「桐生さんの相棒は伊達さん、桐生さんのライバルは龍司、桐生さんの親友は錦」という見解は変わらないままなんですが、極でそれが変わるのかな?結末は一緒だから変わらないんだろうな。

ネタばれだけど、錦は最後の瞬間まで桐生の親友だったよね。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。