【龍全般】クリアしたので２【維新】

龍が如く維新！をクリアしたので各キャラについてうだうだ考えています。






・ ６番隊隊長　　井上源三郎：柏木修（東城会の良心）
柏木さああああああああああああああん！！！！！
ツンな柏木さんが新鮮でした。
ほら、今度は初対面じゃないですか。微妙に違うけど。まあ、初対面から始まっているようなものじゃないですか。
でもさ！！龍が如くシリーズではしょっぱなから「桐生の事をものすごく買っている」ようするにデレの部分から入ってるじゃないですか。さらに言うなら、自分が心酔する風間のおやっさんの下で思う存分生き方を学んできた人じゃないですか。そして、そのおやっさんが可愛がっている桐生さんは当然柏木さんにとってもかわいい子なのですよ！
と、いう状態だったので私は基本この人の「デレ」しか知らなかったんです。
まあ、どうにかすると過去作で「ギレ」の部分の話も聞けたりするのですが。それはエッセンスなので割愛。
そんな、常に桐生さんに優しい柏木さんばっかだったので、公の場の柏木さんと言うかよそよそしい柏木さんというか、そう言う柏木さんが新鮮で｢柏木さああん｣ってなりましたｗ
かっこよかったですよ柏木さん！
そして結局は「桐生さん(誤)を見守る柏木さん｣だったよ！なぜ死んでしまったんだああああ！！！！
またか！またこのセリフをいわせるのか！！
いやまあ、ＰＶ見た時点で「最終的に新撰組は土方･沖田･永倉･斉藤の四人しか残らない｣とは思ってましたが！！
思ってたけどさ！やっぱり柏木さんには生きてて欲しいじゃん！
それをさ！！！いきなり河原に浮かんでるとかさ！もうちょっと死に関してドラマチックであって欲しかった！！
柏木さあああああああん！！

・ ７番隊隊長　　谷三十郎：八幡（龍５・九州のおっさん。根はいい人）
ちゃんと物事わかってて分別が付く人だと思っていたのに、ただのバカだったというのがショックです。
八幡は親父を慕って親父の為に命はれるような男なんですよ。桐生さんを敵だと思っていて、その誤解が説けた後はちゃんと｢誤解して悪かった｣的な事を言ってたような男なんですよ！！！
なのになー。金と女にがめついって、あの顔でそれはだめじゃん！
あんないかついオヤジだけど、親父のために命はれる！っていうところが八幡の魅力だと思うのですよ！！
残念でした。もうね、ほんと残念だった！！
八幡のことをかっていただけにすごく残念でした。

・ ８番隊隊長　　藤堂平助：馬場茂樹（龍５・悩める青年）
事前情報と実際の印象が違う、というのはこの作品には割とあるので気にはしませんが。
なんというか、馬場ちゃんじゃなくてもよかったんじゃない？という印象でした。
馬場ちゃんっていやあ５では「やらなきゃいけない事」と「やってはいけない・やりたくない事」がイコールで、そのせいで理性と本能がぶつかってしおしおになってた人じゃないですか。
そのキャラクター性を生かしてくるのかと思いきや、ですよ。
藤堂自体いいキャラクターだっただけに、馬場ちゃんと切り離して見たほうがいいなあという印象でした。
馬場ちゃんというせっかくの良いキャラを生かし切れていなかった気がします。そこが残念。
藤堂自身は転がしたいかわいさでしたｗｗ


・ ９番隊隊長　　鈴木三樹三郎：荻田冠（龍５・遥ちゃんのダンスインストラクター）
特にキャラ立てするまでもなく消えていった感が強いです。
元々荻田自身にそれほどキャラがたっていたわけでもなく、目立っていたでもなかったし。
まあ、彼が死んだ時に「デッドリスト作ろうぜええええええ」とすごく思いましたが（笑）

・ 10番隊隊長　　原田左之助：相沢聖人（龍５・頭弱い？）
主に声的な「中の人」の件で葛藤があったキャラです。
っていうかね。相沢は好きじゃない、中の人は好き、原田左之助（史実）も割と好きという、相沢というキャラクターのみが分の悪い状態でした（笑）
それにしても、今回もほんとにバカでしたねー。馬鹿というか己の欲に忠実というか。いやあ、あまりの屑っぷりにバトルになった時は「やっとこいつを殺れる！！！」と歓喜しましたwww

・　　監察　　　　　　山崎烝：釘原広志（龍５・Sっけたっぷり）
Sっけとかそういう問題じゃない。あの神出鬼没っぷりが怖かったです。なんかもう、影にはいりこめるんじゃないかっていう。
そして２回目以降、突然現れた山崎を気配で察し「山崎か」と反応できる桐生さん（誤）がすごいよ。順応はやすぎです。
いろんなところにも手を回していたせいで最後には粛清されちゃったね。