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【維新】堂島大吾の評価【龍が如く全般】 [維新]

龍が如くシリーズで一番好きなキャラクターは堂島大吾です。
維新でも「徳川慶喜」として登場しましたね!
のっけから余談ですが、私は「戦国BASARA」も好きです。PS3の購入理由はBASARAと龍が如くのためだったりもします。
その中でも徳川家康が一番好きで(とくに3~)、さらに言えば私の地元はまさに家康のお膝元で、ここ数年一番訪れたのは各地の東照宮という「権現マジ権現」状態だったりもします。
そんな中!維新で大吾が演じるのは徳川最後の将軍!これはもう御縁だよね!私やっぱり徳川に萌えてればいいんだよね!中の人も「徳」重だしね!!!!
ただでさえコンボ決められているので、こうなったら徳重さんが徳川家康を演じてくれたらフルコンボだドン!と太鼓の達人張りに叫びたいと思います。


閑話休題。
前にも大吾の戦闘力について語りましたが、今回はその続きです。
龍スタジオさんはいい加減大吾の紹介文を控えめにした方がいいと思う。
龍2では「若いのに慕われ、腕っぷしも強く実力がある」という触れ込みで、いざ戦闘になったらほほえましく見守りたくなる戦いっぷりで、桐生さんとやりあうのは序盤も序盤、とりあえず「ボス戦チュートリアル」みたいな感じだし、その後の行動も割と短絡的で、とても紹介文通りのようには見えない。
そもそも「若いやつに慕われる」「人望がある」っていうのを表しているのは、冒頭の桐生さんに会う前あたりに「兄貴」って呼んでるあのチンピラ未満のやつらだけだよね?
彼らのあれは「慕っている」なのか!?大吾の人格とかそういうんじゃないんじゃね??大吾は飲み代踏み倒したりしてたらしいけど、それってたぶんあのチンピラ未満の仕業だよね?大吾的には「請求書は堂島組に回してくれ(回した後はしらねぇよ)」程度の対応だったんじゃね?堂島組は今はもう存在しないけど。
それをあのチンピラ未満が「踏み倒した」状態にしたとか、カツアゲで小銭稼いだりしてたってことなんじゃないかな。
だって、あの怠惰な大吾がそんなアグレッシブに軽犯罪犯すようには思えないんだよね。
で、だ。なんであのチンピラ未満が大吾について回ってたかってのは、たぶん・・・強さが大吾未満だったんだろうね・・・。
ほら、大吾の戦いっぷりがほほえましいと思えるのは桐生さんだからであって、普通の人たちからしたらあのパンチで一発OKだと思うんだ。ダウン脱いだら腕やら腰やらがびっくりするくらい細くって「オイオイオイオイ」と超突っ込みを入れたあの大吾だとしても。
所詮ああいうチンピラは「強いやつにつく」わけですし、大吾は金をかけた遊び方を知ってるでしょうし(腐ってもボンボン。のちに防腐処理が施されました)、その遊び方が粋だったから街中で「今一番いけてる男」扱いだったんじゃないかと思うんです。

でもさ!
いざ更生(?)して六代目になったら人望のなさで苦労してませんかあの子!!
だいたい命狙われてて、だいたい失脚希望されてて、毎回ピンチになっていませんか。
若いやつらには慕われるけど、年寄りにはその限りではないってヤツか!?!?ってか、あの時のチンピラ未満はどうしたんだろう!?!?
堂島組って言ったら東城会の中でも相当のもんですよ。大幹部ですよ。母親は五代目代行やるくらいですよ!!
代行の息子なんだから、後ろ盾はばっちりじゃないですか!堂島組の基盤をそのまま継いだ風間組だって風間のおやっさんは世良会長に一目置かれてたし、後任の柏木さんだって頑張ってた。
桐生さんはさらに保険として真島の兄いを傍につけたり、これ以上の後ろ盾はないだろうってレベル。
実際人望があったら「ボンボン」だとかいう単語は出てこないんじゃないかなって思うんだよね。
まあ、九州の斑目会長は陥落していましたし、あの調子だと真島の兄いは最初はいやいやだっただろうけど今はもうすっかり大吾の相談相手になってるだろうし、今は冴島さんもいる。冴島さんはきっと大吾の事を気にいるだろうし、根本的にあの人は「(渡世の)親(=大吾)のために自分がいる」っていうタイプだから大吾を支えてくれるでしょうが。
「じっくり話せばいいやつだとわかる」けど、最初っから「この野郎」な対応をしていると、大吾の良さに気がつかないってやつなんでしょうか。

大吾にはもうちょっと「六代目についてきます!」な人たちを周りに作ってあげてほしいです。
安住さん(OTE)がそういう人っぽかっただけに、龍5での事が残念でなりません。


話が変わって維新。徳川慶喜はその登場シーンからすべてがネタばれのような存在でしたね。
いやああ・・・・・・・たったあれだけの登場でしたが、頭からしっぽまで、会いに行く過程含めて楽しませていただきました。兄いがかわいかったです。
さて、そんな慶喜公とも闘うことになったのですが・・・。飛び道具使ってきたよあの子!!!
いやあ、もうそれだけでびっくり。基本的に刀での攻撃なのですが、普通に強かったです。
私は敬意を表する相手には一刀で戦うので、当然この時も一刀。銃に逃げるなんてことはしません。素手で殴り倒すなんてことも(私の基本プレイスタイルは格闘です)。
まあ確かに強かった。丹が座っていて、堂々としていて、きちんと誠実な対応をしてくれる人だった。
何より、桐生さん(誤)に対して余所余所しい所が新鮮でした。
だって。ナンバリングの大吾は桐生さんリスペクト型じゃん?わんこのように慕ってるじゃん?
弟分だし、ずっと背中を追い続けてたあこがれの人だし、桐生さんにもかわいがられてただろうし。
だから龍2で再会した時にもしょっぱなから本音さらけ出して甘えれたんだと思うんだ。最初の「ほっといてくれ」から始まる大吾とのやり取りは、完全に大吾が桐生さんに甘えてるよね。殴り合いになったところも含めて。
「最終的に暴力で決着をつける」=「自分は桐生さんに負ける」という構図が見えてて、自分が前に進むためのステップにしたんじゃないかなという気もする。

なんか話がそれた。龍2の大吾だけで連載できそうなので閑話休題。
こんな風に最初っからなついてた大吾が、維新ではまったくの初対面。しかも立場は慶喜公(大吾)の方が上で、たぶんいろんな駆け引きも大吾の方がこなしてる。
いうなれば「龍1の若い桐生さん」と「龍5の成熟した大吾」が対面したようなもんだと思うんだ。
桐生さん(誤)とバトることになった切っ掛けも慶喜公が堂々と切り出してる。
その後の対応もしっかりしてる。ほんとね、終始一点の隙も見せない慶喜公でした。
でもさー。
あの説明文はどうかと思う。
なんていうか、盛りすぎ?大吾(慶喜公)の偉大さを説明するためにガンガン盛ってる感じ?
読んでて「ここまで盛らなくてもいいじゃないか」と思いました。
ここ数年、作品を重ねるごとに積まれていく大吾の紹介文での「彼の有能・カリスマ」っぷりは、実際ゲームをしている側にはあまり伝わらないんですよね。だから紹介文負けしている気がする。
そうじゃなかったら普通に頑張っていて、それなりの人になっているんですが・・・桐生さん主人公だとカリスマっぷりがあまり見えてこないところがある。
まあ、大吾のカリスマっぷりが発揮されると事件は起こらないんだろうけど(笑)
ああでも5で陰ながら桐生さんをバックアップしてたりとか、盤上を支配しようとしてたところはやっと「大吾の有能さ」が表に出てきた気がする。
それまでがひどかったから!!

大吾の地位向上のために、もっと紹介文通りの大吾を見せてください制作サイド!!
龍0で坊な大吾が無双してくれてもいいよ!!!
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